西側の国境線

 08 Sep 2022 05:30:20 pm

こんにちは〜♪

次は南の島と書いたら、早く書けって、、方々から脅迫されました(笑)

でもその前に経緯と言うモノが判らなければK国の領土問題も綴っても?と成りますよね。。
まずはK国との境界と、謝罪に関する問題を。。これは全て国際的に裏の取れた歴史で事実です。けっして今、K国で教育されている史実とは違います(そちらは捏造)

1945年8月15日、、
ポツダム宣言を受諾し、無条件降伏をした日本は、その後の1951年にサンフランシスコ講和条約(以下SF)と言う日本の領土と主権を制定し、太平洋戦争終結をする会議で、日本は朝鮮半島、満州国、台湾、北方4島よりも東側の千島列島を放棄する事に署名します。この時に日本の戦後の国境が欧州、米国などに認知されます。
朝鮮半島に関しては併合前の国境、その他は千島を除いて戦時下前の元々の日本の国境ですね。

朝鮮国は戦争中で出席して居ません。ソ連も署名を拒否しています。ですから、北方4島はソ連に渡していないし(相談も調印も無い)、海上の西側と南側の領海はこの時の国境線が世界に認められている国境線なのです。日本海もその際にも日本海と呼ばれていて、東海では有りません(韓国の主張)実は第2次世界大戦の本当に意味での終戦日は51年のワシントン講和条約、平和会議の席での事なんです。


朝鮮国が日本から独立したと承認されるのが1948年。
同じ1948年からアメリカが竹島に気象観測所とレーダー基地を作るつもりで地質調査をしていました。すでに太平洋戦争前、いや日韓併合前から欧米では日本領になっていますから、占領国の島を1つ借りるのは沖縄よりも簡単と思っていたと思います。しかも人が住んで居ませんからね、、
SFにはその先の済州島、鬱陵島、巨文島は朝鮮としています。これが日本の国境における世界の、国際的認識。

しかしK国の当時の政府はSFには出席出来なかったが竹島は朝鮮の島だとの言い分です。1951年は朝鮮政争の真っただ中で南北に分かれての戦争中でした。朝鮮側に付く言い方をすれば、勝手に太平洋戦争の戦勝国(日本以外)の国が決めた国境線だとなります。



李承晩と言うK国初代大統領が朝鮮戦争後に韓国で3選され、長く大統領を務めますが、勝手に国境線を敷かれたとして、SF会議では竹島の西にあった線を、勝手に竹島の東側(日本側)に敷き直します。これを李承晩ラインと言います。挙句には対馬まで韓国だと言って聞かないのです。K国以外では国際法違反ですから、当然日本は受けいれません。もし竹島がK国領土だとすると、この李承晩ラインも間違って居ない事になります(李承晩の言い分)
90年代に入って急に独島(竹島)はK国領土と言った訳ではなく、日本統治前から朝鮮国の領土と言って居た訳ですが、国際法上は先に言った者勝ちでして、朝鮮国よりも日本が早くに申請、承認されて居る事も事実です。上記48年のアメリカの調査は日本領土だから簡単に借り受けできる、もしくは割譲出来ると踏んで居るのです。つまり日韓併合前から日本の領土として国際法上は処理され続けてましたから、日本としては???ですわ、、、
多数の漁民が李承晩ラインを越えて西側にはいり、機銃掃射で亡く成ったり、強制連行されて未帰還だったり、獄中で命を落としたケースがあります。北朝鮮だけではなかったのです。

1965年の日韓基本合意ではこの国境問題を先送りする事でまとまって居るそうです。なぜ当時の日本政府はこの時にしっかり念を押さなかったのでしょう?K国の国家予算の1.5倍の金を払い、和解して、それで国交正常化、平和条約を結んできたのに、、、です。
相手の交渉術にまんまと乗ってしまった当時の日本政府は全くもって無能ですね。。
その後はお互いに竹島の内側、内側と竹島に近づいて問題を起こす事無く30年近くの歳月が流れますが、、李明博大統領が竹島に上陸してからと言うモノ、問題が再燃する事になります。

太平洋戦争終戦時の国境制定には、
朝鮮=朝鮮戦争中の為、不参加。
ソ連=千島の地理的な解釈が日露で違っていて、4島もロシア領土と思って居た為、不満の為に調印せず。
中国=不参加(中華民国と人民共和国の内戦でそれどころではない)
インド=不出席(賠償は求めない、国境線の問題も無い、当時は親日国家)
東南アジア諸国は日本が占領する前の宗主国に再度併合。

これではアジアの主権はほぼ無く、日本が太平洋戦争で目指した、大東亜共栄圏(アジア全体で共存共栄)が、また戦争前の状態に戻ってしまった事になります。連合国ではなく、欧米のエゴで戦争前に戻した国境と、敗戦国叩き、植民地の維持と発展途上国虐め。SF条約、SF講和会議とはそんな会議だったのです。どうやってアジアを分割するか?どうやって元に戻すかです。

欧米列強の面子と意地とエゴですね〜。

Posted By : streamline | コメント[0] |



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