リレーアタックとコードグラバー

 02 May 2021 01:10:09 pm

まだ北海道では実被害は無いそうです。警察も損害保険会社も無いって言ってます。
でも皆さんは相当気にされてますね、、、車両保険ガッチリ掛けて居れば、金額的な件は充当されると思うんですが、、そうでもないのかな??

リレーアタックの手口は皆さんご存じの鍵側(リモコン)から出る電波をジャックして開錠、始動、乗逃げとなります。では、コードグラバーって手口を知ってますか??これ、車両から出る電波をジャックして、乱数解析してリモコン側が出す電波を作って開錠、始動、乗逃げの手口です。

リモコン側で出す電波を皆さん防ごうとアルミのケースに入れたりしますが、コードグラバーは車のバッテリーをイチイチ外さないと活けません。えらい面倒な話です。ただ外しても、泥棒もその位解って居ますからバッテリーを接続されては意味が有りませんわね、、、そもそも何でそんな脆弱なセキュリティシステムを採用したんでしょう。。鍵を廻す式で良かったと思うんですが。。。(自分は未だに鍵廻す式の年式しか乗れません、、金が無くて、、)

正確な年度が判りませんが、アメリカではスマートキーシステム、スマートエントリーシステムは2010年頃まで許可されず、このスマートエントリーシステムのON/OFFボタンが車内に隠して取付られていました。クラウンで言うと180系までは鍵を刺すクチが有って、そこに刺してもエンジン始動ボタンが生きるように設計されていました。クラウンはアメリカ輸出ないけど、レクサスのLS、GSの古い逆輸入左ハンドル車では足元に付いてます。SC430とかも有ったかな、、?
AUDI A4の先代8K型の初期は穴に鍵を刺して始動するタイプが出て、その後、完全なスマートキー式に移行します。これ、アメリカ輸出を考慮しての事らしいです。差込式を出しておけば口実が造れますからね。

数個付けたセキュリティで、上記のリレーアタックとコードグラバーに有効なモノを1つご紹介します。
AUTHOR ALARM社ってとこで、IGLAと言う商品があります。5万円しなかったと思います。読みはオーサー・イグラですね。。
これ、、電波ジャックされて、開錠、始動までは出来ちゃうんです。でも走る事が出来ない。レッカーされたら駄目だけど、とにかく走れない。シフトを動かすと停まっちゃう。ではお客さんはどうしたら乗れるのか?3−20桁の暗証番号を打ち込まないと動けません。暗証コード?と思うでしょ?今の車はステアリングスイッチが有るのが多いですよね?ステレオのボリューム上げ、下げ、選曲上げ下げ、ソース選択とか、、あれを使って予めどうすればイグラが解除になるか打ち込んでおくんです。オーナーが任意で選んだボタン、その順番を泥棒が知るわけが有りません。それでも乗逃げされたら、それを知ってるオーナー以外の人が犯人となります。簡単ですね。。泥棒は身内に有りになります。
エンジンスターターも使えますし、他のセキュリティ(弊社ではVIPER)との共存も可能。でもリレーアタックとコードグラバーの被害には絶対遭わない。鍵は開けられて、乗り込まれても、そこから動く事は出来ない。車内監視のドライブレコーダーにそれが映って居る。。変な顔して逃げて行くでしょうね、、ハハハ!痛快です!!

ボリュームUP(1)トラック/チャンネルUP(2)ボリュームDOWN(これで最低桁の3)しないとシフト動かしたらエンジンが停止して、次回エンジン始動時はそれを入力しないとセルも廻らないんです。心配な方は5種類の設定でも20の設定でも好きに打ち込める。貴方しか知らないコードに変更も出来る。
ランクル200、V35GTRなどで、このシステムを使われている方が結構います、付けましたもん。。商品+工賃で¥66000税込みと言う処です。嫌な言い方ですが、、ご検討下さい。。

Posted By : streamline | コメント [0] |

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